TOP ブロアーのメンテナンス はめ込み式
はめ込みタイプのブロアーのメンテナンス方法をご説明致します。
手順に従っていけば、誰でもご自宅のブロアーをメンテナンスできます。
ブロアーもメンテナンスが必要です。
きちんとメンテナンスしないとブロアーの寿命縮めてしまったり、雑音の原因になります 。
メンテナンスの際、電源を抜く必要はありません。
メンテナンスに当たって、いらなくなった歯ブラシを用意してください。
基本的にこれ一つで出来ます。
ゴム手袋や雑巾などもあると便利です。
ブロアーのフタを両手で開けます。
必ず両手でゆっくりあけてください。
ブロアーのフタを取り外しました。
フタの裏側、フィルター(黒いスポンジ部分)どちらも汚れている事がわかると思います。
まずはフィルターの下を掃除します。
フィルターの内側を持つと外しやすいです。
外れたら歯ブラシ等のブラシでゴミを取り除きます。
オレンジ色の○で囲まれた部分がブロアーの空気の吸い込み口になります。
この部分が詰まると雑音が発生し、ブロアーにも悪影響をあたえるので詰まらない様に重点的に磨いて下さい。
ブロアー本体の外の部分も磨きます。
ここまででブロアー本体の掃除は終わりです。
次にフィルターの掃除をします。
ご覧のようにメンテナンスしてから2ヶ月ぐらいでゴミやほこりが付いてしまいます。
先程と同じようにブラシでこすって、ほこりを落としていきます。
なかなか落ちない場合は手でたたいて見てください。
フィルターをブロアー本体にはめました。
ここまででフィルターの掃除は終わりです。
最後にブロアーのフタ掃除です。
フタの裏側は開けてみるとかなり汚れている場合も多いです。
虫の屍骸や、ほこりなどが付いているので掃除していきます。
フタの裏側もブラシでこすって汚れを取り除いて下さい。
どうしてもとりにくい場合は雑巾などでこすって磨いて下さい。
きれいになりました。
ブロアーのフタが汚れていると、ブロアーの本体、フィルターを掃除した意味がなくなってしまうので、きちんと掃除してください。
フタを外したときと同じように、取り付ける際も両手で行ってください。
カチッと音がするまで力を入れて押します。
このとききちんとはまってないと雑音の原因となります。
はまりにくい場合は上から力を入れて押してください。
弊社でご購入された方に限りますが、
もし、疑問点がある場合はご連絡頂ければ
ご回答させて頂きます。
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